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2006年08月02日(水)

Thunderbirdでリダイレクトメール

メールを転送する場合、転送する人のアドレスがFrom:に、転送先のアドレスがTo:に入るのが一般的かと思います。
しかし最近、元のメールがそのまま、しかもTo:やFrom:もそのまま転送されてくるメールを何通か受け取りました。
Thunderbirdで見ると、誰が誰宛に転送したのかさっぱりわかりませんが、ヘッダを良く見るとResent-From:やResent-To:といった項目が付加されているのがわかります。
この機能(リダイレクトと呼ぶらしい)を持ったメールクライアントが増えてるんですね。
で、Thunderbirdでもこのリダイレクトの送受信ができないかと云うことで調べてみました。
使っているThunderbirdのバージョンは1.5.0.5です。

まず、送信の機能としては、ズバリ、mailredirectと云う拡張がありました。現在の最新は0.7.4。
これをダウンロードしてインストールすると、メッセージのリダイレクト(Redirect)送信ができるようになります。ツールバーのボタンも追加できます。
redirectbtn.png
次に、受信したリダイレクトメールヘッダの表示ですが、これにはMnenhyと云う拡張のCustom Headers機能を使う事で実現できます。現在の最新は0.7.4。
こちらもダウンロードしてインストールします。
拡張を有効にするにはThunderbirdを一旦終了して、再度実行します。これで拡張がインストールされました。

Mnenhyは少々設定が必要です。
オプション画面を開くと、まず機能の選択が出てきます。Custom Headers以外は今回は使わないのでチェックを外してしまいました。この選択はThunderbird再起動後に有効になるようです。

それから、Custom Headersの設定で、Resent-のヘッダを追加します。
Resent-Fromを追加する場合は、Add Headerをクリックし、"Enter new custom header:"の欄に"Resent-From"と入力、"View format"の選択を"E-Mail"とします。
同様にResent-To、Resent-Ccを追加します。
更にResent-Dateを追加します。これは、formatをTextにしておきます。
そして、追加したヘッダ項目の左にチェックを入れて終了です。これでResent-ヘッダがちゃんと表示されるようになります。

ヘッダの表示はアルファベット順になる様なので、お好みにより、Sort Stringも入れてあげると良いでしょう。
また、メールヘッダ表示の左上にヘッダ表示の選択メニューが追加されるので、表示の切り替えも簡単にできます。

リダイレクトが実装されているメールクライアントは増えているようなので、Thunderbirdでも標準実装になってほしいところです。

Posted by Zephyr : 00:32 | カテゴリ Web

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